こんにちは、ちょろまるです。
最近ふと思うこと…それは本が読めるって、とても贅沢な時間だということ。
自分の好きなタイミングで、本を読み、その時間はその本に没頭できる…
そして、気持ち的にも、体力的にも元気じゃないと読み進められないし、疲れていると集中して読めない気がしています。
だからこそ、本が読めるということは、時間があって心身ともに元気、もしくはいつも通り…それゆえに特別な、そして贅沢な時間に感じてしまうのかもしれません。(私だけかもしれませんが…)
子どもと一緒に絵本を読む時間も、それはそれで色々な発見があったり、大事なことを思い出す時間になったりと貴重な時間。
ですが、一人の読書時間は、その時間とはまた違って、ただただ本に没頭できるということが心地よいのかもしれません。
昔は1冊読み終えてから次の本を読む…という流れでしたが、ここ最近は読みたい本がありすぎて、ありすぎて…(笑)
息子が通園するようになってからは2~3冊を同時並行で読んでいます…(笑)
気分、読む時間帯、疲れ具合、集中具合といった、その日のコンディションによってその中から選ぶのが今の気分のようです(笑)。
つい最近読み終えたのは、この3冊…
ぼくたちにもうモノは必要ない / 佐々木 典士
この本を通じて『大事なものを大事にするために、大事でないモノを「減らす」、大事なものに集中するために、それ以外を「減らす」』ということ、『モノが多いことが豊かであることではなく、必要なものは既に持っていること』…いかにモノに囚われている時間や労力が多いかということに、「はっ」と気づかせてくれ、それがいかに勿体ないかを感じさせてくれる本でした。
モノを整理するときに自分を奮い立たせるためにも、手元に置いておきたい一冊です。
子育てベスト100 / 加藤 紀子
子育てには正解がないから悩むし、試行錯誤の毎日。
この本は様々な観点で子育てポイントをサクサク要約してくれているので、読みやすく、自分の子どもと模索しながら向き合うときに参考にしています。
人生を整える「瞑想」の習慣 / 加藤 史子
本の帯に書かれていた1日3分でできる「こころ磨き」の文言に惹かれ、購入してみました。
今まで、「瞑想」というものを「難しい」「堅苦しい」と思っていましたが、「1分からできる瞑想」といった手軽なものや、「心を癒す」瞑想だったり、「身体の不調を癒す」瞑想だったり、普段生活していると身近に起こりやすい様々な場面にあわせたものがあり、気持ちをリセットするときのお供になりそうです。
まだまだ習得できていませんが、簡単なものから取り入れて、続けていきたいなと思ってます。
おわりに
こうやって文章にしてみると、読みたい本って、今の自分が一番どうにかしたいなと思っていること・興味・関心があるジャンルなのかもしれないですね。
私の場合、『断捨離』『子育て』『気持ちのリセット』…永遠の課題です(笑)
今日もほっとひと息つきながら、気分を上げて過ごしたいと思います。